瞑想

meisou長女の薫子に、描いてもらった人のエネルギーのラインの絵です。この2本のエネルギーラインは、イダとピンガラと名付けられています。仙骨のわきを始点として、交差しながら鼻腔の脇の辺りまで達しています。
 
左がイダで、右がピンガラです。
 
 
イダが女性性を持ち、ピンガラが男性性を持っており、それぞれが副交感神経と右脳、交感神経と左脳と関係している、と言われています。コラム「自然」でご紹介した身体の真ん中を通るラインと交差するところがいわゆるチャクラと呼ばれるエネルギーセンターです。
 
 
神門瞑想は、耳にあるツボ、神門を刺激して行います。神門は、ツボですから、刺激すれば必ず、身体のどこかに反応が起こります。その場所が仙骨の脇です。どうやら神門を刺激すると、イダとピンガラが開くようなのです。さらにこのイダとピンガラにはナディと呼ばれるエネルギーラインが繋がっており、それが枝のように広がっています。
 
 
人は思考し、感情を持ち、怒りを抱きます。それらもまたエネルギーです。そしてこれらのエネルギーは三次元的には存在していません。
 
 
繰り返し行われるネガティブな思考、あるいは抑圧されたネガティブな感情、そして抑え込まれた怒りなどは、やがてエネルギーのゴミと変化し身体の中に蓄積されて行きます。さらにそれらのゴミはエネルギーラインを伝わって、ナディにまで入って行きます。
 
 
ここに入ってしまったエネルギーのゴミは容易に取り除くことができません。そして、やがてエネルギーの流れが滞る原因となります。優れたヒーラーなら、このゴミを取り除くことができるかもしれません。しかし一旦綺麗になったとしても、自分自身が大きく変わることがなければ、いずれゴミはたまります。このゴミを最も効果的に浄化できるのが深い瞑想です。
 
 
深い瞑想に入った時、ナディに流れるエネルギーの量は増大します。その流れの勢いによって、ゴミが身体の外にに押し流されるのです。思考のエネルギーのゴミは、瞑想時に雑念という形で排出されます。感情のゴミは、瞑想時、突然の悲しみに襲われる、という風に溢れ出すこともあります。怒りは、瞑想時には出て来ません。全然思いもよらなかったシチュエーションが用意され、怒りが爆発する、といったことがあ起こります。しかし不思議と怒っても大したことにならないよう、舞台が設定されるようです。
 
 
このようなゴミが浄化されるに従い、人は変容して行きます。やがて瞑想が静かで、大変深いものになった頃、あなたは、ネガティブな思考や感情から完全に解放されていることでしょう。本当のお楽しみはそこからです。